↑ブログ村バナー クリック応援 お願いします(#^^#)
冠婚葬祭の備え 互助会↓
一人目 授かりました
つわり
あれ?来るものが来ない。一週間が過ぎたころ、むかむかするようになった。授かったかな?すぐに病院へ行っても再度来てくださいということになるので節約のため、しばらく様子を見ようと思った。ところがつわりが酷く、食事もできない。立つことすらおっくうになり、二時間おきにトイレに嘔吐しに行く時だけベットから立ち上がる状態である。あまりにも急に体調の変化があったので病院へ行く。妊娠二か月。授かった喜びよりも、今を乗り切ることだけしか考えられない。一般的に四か月くらいになれば落ち着くと聞いたので、あと二か月。先が見え、頑張らなきゃという気になれた。
しかし、我慢ができず点滴や注射を打ちに病院へ通う。病院へ行くのに体を動かすことさえおっくうだったが、猛烈な気持ち悪さ
、、、例えるなら、お酒を飲みすぎてトイレに駆け込み吐く寸前の状態が四六時中続くという感じ、、、
に耐えられず毎日通った。最初は数時間楽になったが、そのうち点滴しても病院で寝ている間だけですぐに元通り。それでも通い続け、腕は左右とも針の穴だらけで紫色に染まっていた。
その後も嘔吐は治まらず腹圧のせいか出血。切迫流産と言われ、入院か自宅で車いす生活かの選択を迫られ、自宅療養を選択する。
四か月を過ぎてもつわりは変わらず、いつまで続くのか精神的にも肉体的にもダメージが大きくなっていた。
体重は既に5㎏減。もともと中肉中背の体系だったのがげっそり痩せ、青白く病人のような風貌になった。
母になる喜び
六か月ごろからずいぶん楽になり、おなかの赤ちゃんのことを考えれるようになった。胎動も嬉しく感じてきて、やっと母になる喜びが湧いてきた。
食欲も旺盛になり、今までの反動で急激に太り始めた。doctorには注意され、運動や減量を要請されたが、空腹になると吐き気に悩まされるので我慢できずに体重増加に拍車がかかった。
楽になったのもつかの間、8か月の時には第二のつわりというものが来た。普通に食べると気持ち悪くなり、ちょこちょこ食べるようになった。体重増加が止まらない。
むくみが酷くなり、妊娠中毒症になった。妊娠9か月、体重の増加が20㎏を超えたのだ。
いよいよ予定日一か月前が迫ってきたころ、飛行機に乗るので里帰りの準備をし始める。ああ、もうすぐ本当に母になるんだ。
実家では出産準備品や、赤ちゃんグッズが必要ですね。
コメント