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二人の生活 産後の悩み
入院中からしたこと
無事退院しました。
今までの様に思ったままの行動はほぼできなくなり、子供中心の生活になる。泣けばミルクかおむつ。退院までにある程度の癖をつけるように入院中は3時間毎のミルク・おむつ交換を徹底した。
退院直後には、昼間は3時間おき、夜は4時間おきとなり、生後1か月では夜は6時間寝るようになっていた。おかげで自分は夜中に起こされることはほぼなくなって、昼間も子供とのかかわりや、家事等充実した生活ができるようになった。授乳時気を付けたことは、特に夜眠くても顔だけはにっこり笑ってミルクをあげた。とにかく顔を合わせるときは笑顔で！
里帰り終了
女の子だったので、お宮参りが生後42日ということを聞いたので、1か月検診後、何もなければすぐに帰ることにした。アパートも旦那も心配だったし。。。あっという間に1か月検診の日がやってきた。結果は、子宮の収縮も問題なし、母子ともにOKが出たのだが、お腹の下あたりのズーンとした痛みは産後のままだったのでdoctorに相談したところ、問題ないのでそのうち痛みも取れるとのことだった。doctorがおっしゃるなら自然と治るのを待つしかない。みんな良く我慢してるな。母は凄いんだな。私も頑張らなきゃ。
義父母も楽しみに待ってるだろうな
旦那が私の実家まで迎えに来てくれた。そして我が子を初めて抱き、幸せのひと時。そして生活の場へと戻る。
先ずアパートへ。ざっと片付けて旦那の休日前から実家へ2泊することになった。実家は畳の生活でミルクもおむつ交換も床に座り、下腹部の痛みは冷や汗が出るほどだった。夕飯の支度もあるし、痛いとも言えずこらえていたところ、義母が気付き『どうしたの？』と。誰にも甘えられず堪えていたところ気が緩んだのか『お腹が痛くて未だに良くならないんです。』と口走ってしまった。『大丈夫？ゆっくり休んでなさい。』と勝手な想像をはるかに超えた答えが返ってきた。『もう1か月も過ぎてるのに何甘えているのか』『・・・』こんなに痛いのを我慢しているのに。確かに1か月過ぎで床上げもとっくに過ぎ、普通の生活ができるはずなのに。私だってそう思ってるのに痛いものは痛いんだ！と心の中で泣いた。
次の週はお宮参りだ。お宮参りが42日だからねと言ってた義母がつぶやいた『こんなに早く帰ってこなくてもいいのに』新生児を飛行機に乗せたからか、doctorが問題ないとおっしゃってたことを伝えた。心配してくれたのかな。でも帰省する前はお宮参りはこっちですると言ってたから合わせて帰ってきたのにな。
また、こらえなけならない。体の痛みと、心の痛みも。このままの状態でお宮参りとなった。娘には申し訳ないけど、ただただ、早く終わることを望んで、ただただ、アパートに早く帰ることを願って。どうにかお宮参りも終わり、夕飯を済ませアパートに戻った。
痛みからの解放
そしてその後も毎週実家へ顔見せに行くこととなるが、下腹部の痛みは全く良くなることもなく、初めて旦那に話した。産後の身体のことなど、自分でもよくわからないのに旦那にわかるはずがないと詳しく訴えることなく過ごして来た。義母という経験者にも跳ね除けられたので旦那に言うことではないと思っていたからだ。
しかし、旦那の口からは、そんなに痛いのなら病院へ行こう。という言葉が出た。そして一緒に行ってくれた。
産後既に4か月が経過していた。産前通っていた産婦人科で見てもらうことにした。1か月検診では問題ないと言われていたので産婦人科へ行くことは全く考えていなかったのだ。
doctor曰く、『相当痛かったでしょう？良く我慢できてたね。肉芽が出来ている、しかも向かい合わせで2か所。それがすれて激痛がやまないんだよ。簡単なオペだから今から切ってしまおう』そうおっしゃって全身麻酔で寝ている間に終わっていた。
どれくらい寝ていたのか、無理やり起こされたからか、吐き気に襲われ目を覚ました。吐き気が治まり気付くと下腹部の痛みが全くない！切ったばかりというのに4か月間の激痛から解放され、心が軽くなった。バリバリ動けるぞ！
doctorから、一応切除してるから2，3日は身体を休めるように言われた。落ち着いて辺りを見回すと、義母が視界に入った。ちょっとだけ控えめな態度に、申し訳なかったと思ってくれたかな？なんて、またもや自分勝手な想像を抱いていた。
身体の痛みから解放されて良かったですね。心の痛みからは解放されるのでしょうか？
赤ちゃんの脳シナプスはすごい勢いで伸びていきます。早ければ早いほど有効。お母さんの積極的な関りや知育玩具で早いうちに刺激して活性化させましょう
産後は骨盤を早めに締めて産前に近い体に戻しましょう。
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