↑ブログランキング クリック応援 お願いします(#^^#)
冠婚葬祭の備え 互助会↓
3人の生活
就活
産後実家から戻ってきてから自分が働きたいと思う職種の会社を電話帳で探し、募集がないか何件もあたっていた。難しいなあ。。。いきなり電話かかってきてもハイどうぞなんていかないよね。
それと同時に職安には失業給付金の手続きを済ませておいた。もちろん本当に早く働きたいという意思は人一倍あり、都会では産休をとって働き続けている先輩を何人も見てきたので当たり前と思っていた。自分は退職せざるを得なかったので再就職を希望するしかないな。
何度目かの認定を受けに行った時、職安の方に言われた言葉に耳を疑った。『貴女は本当に就職する意思があってここに来てるのですか？給付金目当てでその気もなくとりあえず来てるのでは？』
確かに都会で働いていた私の給付金は、ここでの一般的な月給より多かった。もちろん就職が決まるまでもらう気でいたけど、給付金が途中でもらえなくてもいいから早く就職して少なくても安定した給料をと真剣に望んでいた。
まるで自分が悪いことをして罪悪感に苛まれるようだった。待て待て？私は悪くない。これはパワハラのようなものだ。惑わされるな！私は母になったんだ！強くならなきゃ。
恐々最終認定日まで通い、そのお金を元に中古の軽自動車を購入した。実はここの地域では、就職前に車がないと面接のときに不利になり受かる可能性が低い。車がある前提での就活である。
その後なんと自分が望んでいた企業の募集を見つけ、すぐに受付に申し込みを行った。またもやこんな言葉が返ってきた。『独身女性も数人応募してるので、ゼロ歳児を抱えた女性は難しいと思いますが申し込みますか？』
決めるのは企業けど、独身だろうか、既婚者だろうか申し込みは自由でしょ？断られようが、申し込まなきゃいつまでたっても就職できないじゃない！圧力かけないで申し込むといったんだから手続きしてくれればいいのよ！と、言いたい気持ちをぐっとこらえて手続きを終えた。って、小心者の私には面と向かって言えないけどね。。。
面接
いよいよ面接。今まで経験した仕事内容など聞かれ、緊張してはいたけど私の真剣な気持ちだけは届いたと思う。面接は終わった。二十歳くらいの人と、少し上の人が居たかな？やっぱりゼロ歳児を抱えて残業のある企業に就職なんて無理なのかなあと不安でいっぱいになっていた。
後日結果をお知らせしますとのことだったが、翌日すぐに連絡が来た。なんとゼロ歳児の母が採用決定！もう嬉しくて嬉しくて。
就職
なぜ私か不思議だったけど、後で聞いたら一番頑張ってくれそうだったのでということだった。頑張ってれば捨てる神あれば拾う神あり。精一杯この会社で頑張ろうと思った。入社は月初めに合わせた。
あきな９か月。少し早かったけど就職前に10か月検診を受けとこう。一番小さいのに一人だけ歩いてる。。。
この子のためにも頑張って働かなきゃ！
就職できてよかったですね。新しい仲間との良い人間関係を築いていきましょう！
あきなの保育園デビュー準備も急ぎましょう。
↑ブログランキング クリック応援 お願いします(#^^#)
冠婚葬祭の備え 互助会↓
コメント