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二人の生活 何色?
新婚生活スタート
夫の通帳を渡された。専業主婦になった私は夫のお給料をやりくりして生活していかなければならないんだ。。。
OL時代一人暮らしをしていた。実家の引っ越しのため会社初の女性寮としてのマンション代は会社負担だったが、申し訳ないので2万ほど寮費として給与から引いてもらっていた。あとは残業ばかりだったので夕飯は会社負担。ほとんど居なかったのと冷暖房もほぼ使用しない人なのと、洗濯はせいぜい週二回で電気水道代もほぼ最低料金に近かった。その他は、朝昼の食事とお小遣い1万円。スーパーで買い物をしお弁当を作っていたのでお給料のほとんどが貯金されていった。蓄えは多い方だと思ってたが、母から自分の貯金は使わずに夫の給与をやりくりして生活していくようにと何度も念を押された。貯金は自分のために取っておくようにと。
通帳の中身を見た、、、唖然とした。今ある残高から今月の家賃、光熱費等が引き落とされれば間違いなくマイナスになる金額だった。
私が喘息持ちなので実父から冷房と、空気清浄機をプレゼントされていた。アパートには冷蔵庫・瞬間湯沸かし器・湯舟(県営なので)も設置されていた。夫が選んで義父が準備してくれたと聞いていたので結婚のお祝いと思い込んでいた。
その月のうちにそれらの請求書が届いたのだ。ボーナス後であったにもかかわらずなぜ貯金もないのか聞いたところ、義父母が東京に2度来た時の旅費や宿泊費を全て支払っていたらしい。23歳の息子の結婚相手のところに来る費用も出してくれないの???
二度目のぎょっとした出来事だった。
このままでは私の貯金もなくなってしまう。家族が増えればお金もかかるし早く職を探そう。そうすれば旅行も躊躇なくいけるかな?遠距離恋愛の末の結婚。毎日顔を合わせて一緒に生活できるなんて、、、幸せだなあと思っていた矢先だったので現実に引き戻された気がした。
それでも週末の計画をウキウキしながら立てていた。次の日曜日は、近くの公園でもいいし、お天気が良ければテーマパークにも行ってみたい。まあ、あまりお金をかけずに二人で楽しめればいいかな。と思っていた。
そして週末。夫と明日はどこへ行こうか?と話し始めた瞬間、、、電話が鳴った。
『明日は実家においで。』義母からの電話だった。
『今週もですか?』
『姉一家も来るから』
断ることができなかった。慣れるるまでは仕方ないのかな?
恐ろしいことに、二人の休日を迎えることなくこの電話が毎週続いたのだ。
そうこうしているうちに就職することもなく、第一子を授かることになる。
新婚生活には、、、電化製品その他結構お金かかるのよね~
一人暮らし用のセットを紹介しておきます。冷蔵庫もサイズが色々あるみたい。家電は7年がめどなので、家族の人数に合わせて探してみてくださいね。
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