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3人の生活
家では
毎月月初に残業のため、夫の実家へ泊りに行く。月日が流れ、あきなも1歳の誕生日を迎える。皆に可愛がってもらい、ホットしていた。
ミルク等の世話はなくなったが、歩き始めが10カ月と早かったせいか、ちょこちょこ勝手に歩くので追いかけるのに大変だろう。特に義母は畑の仕事をしながら母変わりもしてくれたので2,3日とはいえ大変だったと思う。
あきなを可愛がってくれたので嬉しかった。
あっそうか、、息子の子供だもんね💦当たり前か。気に入らないのは私だけか。
今まで年配の方と仲良く仕事をしたり、娘のように可愛がってくれた他人様。どうして同じようにいかないのかなあ。うまくやっていけると思ってるのに。
残業後、引き留めるにもかかわらず、帰ったりしたけど、義祖母もいるし、客観的に考えて結論を出していたつもりだったけど。特に日常反抗したり、悪態着いたりせず、本心から仲良くしたいと接したつもりだが伝わってるのかは不明であった。
顔を合わせていくうちに本当の親子に少しでも近づけたらいいな。と思いながら週末を過ごした。それから毎月毎月、毎週毎週通い続けた。
会社では
一方、平日は徐々に会社にも慣れ、一か月後にはなぜか色々任されるようになり、社会人としても自信がついてきた。仲間ともうまくいっており、会社の方が楽しくなってきている自分に気付く。
女は家を・子供を、、女だから家事をきちんと、、、大昔にタイムスリップしたような環境の中、唯一、会社が自分を一個人として認めてくれる場所であった。
妻でもなく、母でもなく、嫁でもなく、私として。
そして入社後5カ月が過ぎ、二人目を授かった。これは自分としては当たり前のことだったが、仕事仲間にとっては早すぎる妊娠だった。
予定日が入社後1年2カ月ということで、産休を使えるようにと計画的に妊娠したと先輩に陰で言われていたようだ。
実は無知で1年超えれば産休が使えるということを知らなかった。
後で所長に励まされた。その言葉は忘れない!
『0歳児を抱えていた君を雇った時は、もちろんすぐに2人目、更に3人目も予測していた、産休を取ってでも今後末永く頑張ってやってくれることを確信して自分は選んだんだから周りがどうこう言うのを気にすることはない』
彼は実家から遠く離れたこの地での第二の父であるといっても過言でない特別な恩師である。家族のため、彼のためにこの会社で頑張っていこうと改めて思った瞬間だった。
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